ひとくちにパワーストーンと云っても、石によって宿しているエネルギーの性質が異なります。パワーストーンは生きている物でなく、石そのものが力を発揮するのではなく、自然のエネルギーが石に宿ると考えられています。この自然のエネルギーの種類によってパワーストーンの種類と性質が決まります。エネルギーの種類は火、水、土、金、風の5種類あり、これらに複合型や特殊型という変形が加わります。
エネルギーの種類を判別するには実際にご自分の手に取り、自然エネルギーを感じるのが最適ですが、もっと簡単に見つける方法は石の色で見分けます。火属は赤や朱色系、水属は青色系、金属は黄色系、土属は茶色や黒系、風属は緑や白系の色を持ちます。火属のパワーストーンは思考や行動力の原動となるエネルギーを保有します。代表としては恋愛運を上げるといわれるローズクォーツが有名です。
火属の石は行動力を高め、人との縁を深めてくれるのですが、陰陽によって力が違う場合もあります。火陽のエネルギーを持つ場合、前向きな行動や活力、退魔力があり、火陰のエネルギーを持つ場合は内に秘めた情熱、温かみのある優しさ、導く力があります。風属の石は色の美しい物の方が良質なエネルギーを宿すといわれます。風属の石は活性化力、癒しや安らぎ、時間の流れ(若返り)などの力を持ち、影響を与える相手を調整したり選別したりすることが出来ず、全てに活性化の影響を与えてしまいます。
このため良い状態のときであればさらに良くなり、悪い状態であるときであるとさらに悪くなってしまいます。風陽のエネルギーは自由な行動や博愛を、風陰のエネルギーは無邪気さや穏やかさ、影響を受けない力を与えてくれます。リエルの電話占いのことならこちら